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おしゃれな家の建て方徹底解説!

2025年04月02日

家づくりは一生に一度の大きなイベント。
分からない事だらけですがそんな中でも後から後悔することの無いように十分に納得して進めていきたいものです。
快適で機能的な住宅性能を備えているのはもちろんの事ですが、それ以外にも好みや価値観、ライフスタイルに合った、おしゃれでスタイリッシュなイメージをプラスした、心地よく過ごせる空間に仕上げたいものです。
「好き」な物に囲まれて家中がお気に入りの場所になる、それはまさに生活そのものを豊にし、日々の暮らしをより楽しく、より心地よくしてくれるのではないでしょうか。
今回はそんなおしゃれにこだわって家づくりをしたい方には是非読んでいただきたい内容となっていますので最後まで是非お付き合いください。

 

おしゃれな家づくりその1:外観編

おしゃれな家といえばインテリアや間取りが注目されがちですが、外観も忘れてはいけません。
外観は近所の人や通行人が一番目にする部分であり「家の顔」とも言えるからです。
まずは、おしゃれな家の基本とも言える外観から見て聞きましょう。

 

外壁

外壁材1つにとっても様々な種類があります。
特に人気の高い例を挙げると窯業系サイティング、金属系サイディング、塗壁、タイルなどになるでしょうか。
外壁は色味だけでなくその素材の質感によっても家の外観を大きく左右します。
塗壁やタイルは高級感はありますが、施工費がサイディングに比べ割高になってしまいます。
その逆にサイディングは価格は比較的お手頃ですが、タイル調、塗壁調、木目調のように何かしらの素材を模したものになります。
しかし、近年ではサイディングでもデザイン性の高いものが多く販売されていますので、その中から気に入ったデザインを探すのも良いかもしれません。

ここで、外壁の色を選ぶときのポイントをお伝えします。
①屋根や玄関ドア、窓のサッシなどとの色の相性を確認する
外観は外壁が大部分を占めますが、玄関ドアや屋根、サッシとの相性がちぐはぐではおしゃれな印象は生まれません。
打ち合わせの段階でイメージパースなどを作成しながら確認していきましょう。

②実際に施工されている物件を確認する
こちらは難易度が高いですが、小さなサンプルと大きな外壁では見た目の印象が大きく変わる事が多いからです。
また、太陽光に当たった時の見え方もカタログやサンプルでは分かりにくい部分ではありますので実際に施工されているものを確認できるのが理想と言えます。

 

 

窓の大きさや種類、配置のバランスも外観をおしゃれに見せる大切なポイントです。
大きな窓は高級感があり、小さな窓が複数ある場合はモダンなイメージがあります。
また人通りの多い道路に面しており防犯性を高めたりプライバシーを守ったりしたい場合は、思い切ってその面だけ窓の無いデザインにするのも選択肢の一つです。
その場合はシンプルでスタイリッシュな印象を与えてくれます。
その他にも窓の外側に格子やフェンスを目隠しとして設置すると視線は遮断してくれますが、太陽の光と風は十分に取り込んでくれる上、おしゃれな印象も与えてくれます。
また、使用する窓の種類を限定したり、設置する高さや位置を揃えたりしても統一感がでておしゃれに仕上げる事が出来ますよ。
そして外壁の項でもお伝えしたように、窓のサッシと外壁の相性を見るのも大切なポイントです。
メーカーによって種類が異なりますが、黒、茶色、シルバー、白、などがあり外壁と合わせた色合いを選ぶことができます。

 

外構

外構とは家の外側にある構造物や空間を指すであり、塀や門徒、カーポートやアプローチ、ポストや表札などが含まれます。
家のテイストに合ったデザインや色味、素材のものを選びましょう。
例えば和モダンデザインであれば黒や茶色などの落ち着いた色合いのものが合いますし、ナチュラルテイストだと白やベージュなどの淡く優しい色合いがなじみやすいでしょう。
それ以外にも植栽や照明もおしゃれな外構には欠かせないアイテムです。
シンボルツリーを玄関やエントランスに植えれば彩が添えられておしゃれの度合いがぐっとアップしますよ。
照明もシンボルツリーと組み合わせて根本からアップしたりアプローチに配置すると夜は高級感のある昼間とはまた違った顔を見せてくれます。

 

おしゃれな家づくりその2:内装編
テイスト

外観にも共通する事ですが、家全体のテイストを統一する事はおしゃれな家づくりには欠かせません。
ジャパンディ、北欧、ナチュラル、ヨーロピアンなど、家全体をどのようなイメージで仕上げたいかをしっかりと決めておきましょう。
好みのテイストが決まれば家全体の床、建具、壁紙、照明に至るまで、素材や色使いを決定しやすくなります。
是非ご家族で施工実例やデザインブックなどを参考に好みのテイストを見つけてくださいね。
その際は以下のポイントに気を付けると良いでしょう。

  • トータールコーディネートを意識する
  • 色味を3色以内に抑える
  • 昼だけでなく夜の雰囲気もイメージする

 
階段

近年では階段もおしゃれな家を演出する重要な要素になってきました。
設置場所も玄関横の他に、おしゃれなインテリアの要素としてリビングに設置するケースも増えてきています。
その場合、蹴込(けこみ)部分が無く、踏板と両端の支えのみでできているスケルトン階段が人気です。
圧迫感がなく、開放的で家を広く見せてくれる上に、素材を鉄製などにすればモダンでおしゃれな印象を与えてくれます。
また、木製の踏板と鉄製の手すりを組み合わせたり、手すりの色を黒だけでなく、白やグレーにして柔らかい印象を持たせたりと、階段にこだわって、オシャレなリビングを作り上げるのも良いでしょう。
しかし、スケルトン階段は蹴込が無いため小さいお子様やペットには安全性の面で不安があるかもしれません。
そんな時は蹴込を設置した上でサイドの手すり部分を格子にしたり、鉄製でもピッチを狭めたりして抜け感を作り出すとスッキリとしたおしゃれな階段に仕上がりますよ。
形状だけでなく、デザイン、素材、色合いなど様々な要素を組み合わせて単なる通り道ではなく、おしゃれを演出できる空間として階段を活用していきましょう。

 

アクセントウォール

アクセントウォールとは壁の一面だけを他とは違う色や素材の壁紙にして、空間にアクセントを加える事です。
1面を変えるだけなので大きな費用や手間はかからないのに印象をガラリと変える事が出来るのがメリットです。
部屋の壁の1面を変えるだけではなく、リビングのテレビの背面、トイレの1面、キッチンのカップボード設置面だけなど、アクセントを加える部分は様々です。
また壁紙も鮮やかな色にするだけではなく、キッチン部分だけタイル柄にする、トイレやクローゼットの壁面だけ花柄にするなど、柄や素材を変えてもおしゃれに仕上がります。
大好きな柄や色も全面に施すと落ち着きのない印象になってしまいがちですが、ワンポイントのアクセントとしてであれば周囲のインテリアともなじみより個性的でおしゃれな空間となります。
また、アクゼントを色・柄付きのクロスではなく、和紙や珪藻土などの自然素材にすれば調湿効果や消臭効果なども得る事が出来ます。
さらに和紙には落ち着きのある日本の色味はもちろんの事、和紙独特の濃淡や温かい質感が備わっているので、使用するだけで一気にジャパンティでおしゃれな雰囲気を演出してくれます。

 

照明

ペンダントライトやフロアランプなどインテリアの要素としておしゃれな照明機器を選ぶという経験は誰しも少なからずあるかとは思います。
家作りではそれ以前に、各部屋広さや用途に合わせた「照明計画」を作成する必要があります。
照明は空間の雰囲気を大きく左右するだけではなく、その用途にあった照度を保つ事によって作業効率も変わってきます。
例えばリビングは落ち着いた印象を与えるため、メインの照明に加え間接照明を利用して柔らかい光にしたり、書斎やキッチンの手元は作業がはかどるように白色で照度の高いものを利用したりとおしゃれの要素以外にも様々な事を考慮する必要があります。
家づくりを進めていく中で、担当者にどのような雰囲気でどのように使用したいのかをしっかりと伝えましょう。
「照明士」という資格もありますので照明士が在籍する施工店であればしっかりとした照明計画を立ててくれますよ。

 

おしゃれな家づくりその3:間取り編
リビング

リビングは家族が集まる中心的な場所であり家の印象を大きく左右する家の中で最も重要な場所とも言えます。
大きな窓を配置して自然光をたくさん取り入れたり、吹き抜けを設けて開放的な空間に仕上げたり、好みのアクセントウォールを使って個性を出してみたりなど様々な工夫を凝らしておしゃれな家づくりを楽しみましょう。 

 

 

キッチン

キッチンも単に料理をする場所ではなく家族がコミュニケーションをとる場所として位置づけられています。
ダイニングテーブルの大きさや位置、それに伴う動線もしっかりと考慮しなければなりません。
デザインにおいても各メーカーから多種多様な形状や質感、色味のシステムキッチンがでていますので、機能性だけでなく他のインテリアとのテイストを合わせて選ぶ事もおしゃれな家づくりには欠かせません。

 

インナーテラス・中庭

インナーテラスや中庭を設けると外からの視線を気にする事なくプライベートな空間を作り上げる事が出来ます。
インナーテラスで外からの視線を気にする事なくコーヒーを飲めるなんて素敵ですよね。
また、窓をあければプライバシーを守りながらも日当たりや風通しを確保する事が出来ます。
そのような機能面だけではなく、インナーテラスはおしゃれな空間づくりもしてくれます。
玄関を入った時やリビングでくつろいでいる時に美しい庭が見えるとおしゃれで特別感のある印象を与えてくれます。

 

収納

 せっかくおしゃれな内装にしていても物があふれ出てあちらこちらに散らかっていたら台無しです。
しかし、不必要なほど収納量を大きくしてもスペースが勿体ないだけです。
持ち物に対する適切な収納の量を決めておきましょう。
そのためには家づくりの段階で「持ち物リスト」を作成することをオススメします。
新居に持ち込みたい家具や家電だけではなく、本や着物などの洋服、子供の部活の道具や趣味の自転車など、リストにしてみると意外と物の多さに驚く事もしばしば。
これらをきちんと適切にしまえる収納場所を各エリアごとに確保しておきましょう。
また、近年ではお掃除ロボットの収納場所やスマホの充電ステイションなどもあらかじめ作っておくと無造作に置かれる事が無くおしゃれに収納できますよ。

 

 

おしゃれな家づくりその4:打ち合わせ編

おしゃれな家づくりをする上で、自分の好みや仕上がりのイメージをしっかりと伝える事はとても重要です。
口頭で説明してもなかなか上手く伝わらなかったり、誤認が生じたりする可能性も十分にあり得ます。
それを避けるためにInstagramやPinterestなどでお気に入りのイメージを保存して担当者に伝えてみましょう。
また、施工店によって得意なデザインというものもあります。
木をふんだんに使用したナチュラルテイストが得意であったり、北欧風やヨーロピアン風が得意であったり和モダンが得意であったりと、その施工店の特色を見分けて依頼する事も大切です。
依頼をする前にその施工店のHPにある施工事例や建築事例などをしっかりとチェックしましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?
おしゃれな家づくりをするにはまずご家族でどんなコンセプトにしたいかをしっかりと相談し、それを担当者に伝える事が大切です。
その上で気を付けたいポイントを解説していきましたので、是非家づくりの参考にして下さい!
皆さんの「すき」がたくさん詰まった世界でひとつだけの家をつくりあげてくださいね。

 

 京都の工務店wanoca(わのか)は「性能もおしゃれも暮らしやすさも 全てに寄り添う自然素材の家」というコンセプトで京都約30年間、注文住宅を手掛けてまいりました。
高性能で快適なのはもちろん、自由設計で1から作り上げる事のできる注文住宅の楽しさを生かした、おしゃれで暮らしやすい自然素材の家をご提供しています。
京都で注文住宅をご検討の方は是非wanoca(わのか)にお問合せ下さい。
スタッフ一同、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。


 

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それではまた次回お会いしましょう!

 

 

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