リフォーム vs 建て替え 究極の選択【実録・家づくり物語 Vol.4】

2026.02.25

前回のVol.3では、夫婦間の価値観の衝突を乗り越え、ようやく「このプランでいこう!」と一筋の光が見えたところまでをお届けしました。

リフォーム vs 建て替え 究極の選択【実録・家づくり物語 Vol.3】

しかし、本当の「試練」は判を押す直前に待っていました。家づくりにおいて、間取りを決めるのと同じくらい、あるいはそれ以上にエネルギーを消耗するのが「お金の全貌解明」です。

それでは、実録シリーズ第4弾。夢から現実へと引き戻される、怒涛の資金計画編をお届けします。

ついに契約……かと思いきや?「見えない費用」と「お金の仕組み」に翻弄された、契約直前の格闘記

判を押す直前、私たちは「足踏み」をした

「やっと決まったね」と夫婦で胸をなでおろしたのも束の間。ハウスメーカーから提示された「最終見積書」と、分厚い「資金計画書」を前に、私たちは再びフリーズしてしまいました。 そこには、住宅展示場でもらったチラシの「本体価格」からは想像もつかないような、膨大な項目と数字が並んでいたからです。 「高い買い物だから、なんとなくで進めるわけにはいかない」。そう決意した私たちの、長く孤独な「数字との戦い」が始まりました。

本体価格は「氷山の一角」だった。驚愕の諸費用

まず私たちを驚かせたのは、家そのものの価格以外にかかる費用の多さです。

  • 旧家の解体工事費: 古い実家を壊すだけで200万円以上。さらにアスベストの有無や廃材の処理で、費用が上振れするリスクを知りました。
  • 地盤調査・改良費用: 更地にした後にしか正確な金額がわからない「地盤改良」。もし弱ければ、100万円単位の追加費用が発生する……この「不確定要素」が、私たちの胃をキリキリとさせました。
  • 外構工事(お庭・駐車場): 「建物が豪華なら外も綺麗にしたい」という欲求。しかし、理想を詰め込むとすぐさま数百万円が加算されます。
  • 諸経費の山: 登記費用、火災保険、ローン保証料、印紙代……。一つひとつは数万円でも、積み重なると「これだけで車が一台買えるじゃないか」という金額に膨れ上がりました。

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「いつ・いくら払う?」頭金とタイミングの罠

次に混乱したのは、支払いのスケジュールです。

  • 頭金はいつまでに、どう払う?: 「契約時に100万円、着工時に〇%……」。一括で払うものだと思っていた私たちは、何度も分割して支払うタイミングがあることに戸惑いました。
  • 「つなぎ融資」って何?: 注文住宅は、家が完成して住宅ローンが実行される前に、土地代や着工金を払わなければなりません。その間の「一時的な借金」がつなぎ融資。金利が発生し、手数料もかかる。この仕組みを理解し、納得するまでに、夫婦で夜な夜なネット検索を繰り返しました。
  • 補助金はいつもらえる?:今回国の補助金が使えるとのことですが、これがまた厄介です。なんと契約の段階では確実に補助金がもらえるということではなく、申請時期もまだまだ先。下手すると予算枠が終わって申請が通らないなんてことも。。。

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2026年の金利選択。固定か、変動か

そして、最大にして最後の悩み。それは「住宅ローンの金利」です。

日銀が金利を引き上げるニュースが流れる中、私たちの悩みは尽きませんでした。

  • 「今は低いけど将来が怖い」変動金利。
  • 「安心だけど最初から高い」固定金利。

「もし2%まで上がったら?」「月々の返済はどう変わる?」 自分たちでエクセルに計算式を入れ、何度もシミュレーションを繰り返しました。なーなーで進めるにはあまりにもリスクが大きく、一つひとつの悩みを解消していくたびに、とてつもない時間と労力が削られていきました。

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結論(Vol.4のまとめ):家づくりは「決断」という筋トレの連続

間取りの混乱、夫婦の戦争、そしてこの「お金の迷宮」。 一つ解決すれば、また次の課題がやってくる。家を建てるということは、自分たちの未来に対する「責任」を一つひとつ確認していく、泥臭い作業の連続でした。 でも、だからこそ、曖昧なまま進めなくてよかった。疲れ果てたけれど、自分たちの力で「納得」を積み上げた時間は、家への愛着に変わっていくのだと感じています。

次回、Vol.5(最終回):ついに運命の契約!そして、完成した「新しい実家」で私たちが手に入れたもの。 長かった「リフォーム vs 建て替え」の旅、その結末をお届けします。

関西(大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山)で家づくりをお考えの皆様へ

この実体験記のように、契約直前の「お金の壁」は非常に高く、複雑です。自分たちだけで調べて、計算して、納得するまでには、膨大な時間とストレスがかかります。

もし、今あなたが「諸費用って何?」「つなぎ融資がよくわからない」と、数字の海で溺れそうになっているなら、一度プロの知見を頼ってみませんか?

イエタッタでは、関西各エリアの施工事例だけでなく、資金計画やローンの考え方など、あなたの不安を解消するためのサポート体制を整えています。

私たち「イエタッタ住宅相談窓口」が選ばれる理由

家づくりは人生最大級のプロジェクトであり、本来は「楽しいもの」であるべきです。しかし、不安や迷いでその楽しさが損なわれてしまっている方も多くいらっしゃいます。

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