ギャラリー
LDK
ご夫妻がもっともこだわったLDKの大空間。大開口を2つに分ける柱は構造上必要な物だったが、「可能なら取り払いたかった」と夫人。しかし、壁掛けテレビを設置することで、「今ではお気に入りの柱になりました」と笑顔を見せます。ロボット掃除機が働きやすいように床面は玄関ホールからフラットにつながっており、ソファも掃除機がくぐり抜けられる高さのアイテムを選びました。
ダイニング・キッチン
機能性と開放感が融合したキッチン&ダイニング。キッチンは家事をしながらでもコミュニケーションを交わせるオープンスタイルで、ダイニングテーブルと近接するためサーブするときも後片付けもラクラク。キッチン後方の広いパントリーには食材や調理器具などを収納できるほか、Aさんこだわりの家庭内LAN設備も収められており、間取りの工夫が満載となっています。
LDK
約30畳の広さを確保したLDK。通常は隣接するゲストルームのスライドドアを開けっ放しにしているため、全体のスペースは約36畳の大空間となります。LDKに設置したダイニングテーブルやソファ、ブラインド、ペンダントライトなどは同社のインテリアコーディネーターと相談しながら決定したそう。
LDK・テラス
LDKとテラスがひとつながりの大空間になるのがA邸の醍醐味。撤去できない壁の裏側にサッシと網戸を収納する戸袋を設置する工夫がなされており、これらを全開放すると、風や光が爽やかに通り抜ける心地よい大空間が出現します。
キッチン
夫人こだわりのフルフラットでおしゃれなオープンキッチン。明かり取りのスリット窓から柔らかい光が差し込みます。キッチンに立つと、正面のテラスまで視線が抜けます。爽やかな気持ちで、料理や家事に臨むことができます。
廊下
スリット窓からやわらかい光が差し込む玄関ホールからリビングへと至る廊下。全体を白で統一した美しい空間で、ここを歩くだけで気持ちをリフレッシュできます。上階につながるステップは曲線を巧みに用いたカーブ階段で、壁に手すりを設けて安全性にも配慮する工夫がみられます。
洗面室
夫人は言う。「2階の動線の良さには毎日、感動しています。脱衣所兼洗濯物干し場は、息子ふたりが大量に出す日々の洗濯物を洗って乾かすのにストレスフリーです」。洗面所→ウォークインクローゼット→寝室のつながりも素晴らしい!と絶賛。「毎日の家事が、スムーズにすすめられることって、とても大事なことだと、この家に住み始めて実感しました」
寝室
主寝室は木の床やドア、ベッドをダークブラウンで統一し、白い壁・天井とのコントラストを演出しています。屋根を活かした勾配天井で、ゆったりとした空間を構成することに成功しています。「全館空調エアロテックで快適に眠ることができます」と施主は称賛を惜しみません。
リビング
4連窓のある左手の空間は来客時にはゲストルームとなるが、普段は間仕切りを開放してリビングと一体化する使い方をしています。全部で36畳という広さがもたらす絶対的な開放感とは別に、何物も視線を遮らないオープン設計に徹した潔さが心地よさを生み出しているのだろう。また、梅雨時期や暑さ・寒さが厳しい季節など、窓を開けられない場合でも、全館空調システム「エアロテック」があるので快適。友人たちとワイワイ盛り上がっても、いつまでも心地よいと言います。
テラス
澄んだ空気が流れる静かな夜は、サッシを全開放するのが最高に気持ちよい。テラスに置いたモダンなチェアに腰を下ろせば、都会の喧噪から遠く離れたリラックスした時間を過ごすことができます。
玄関
白で統一した壁・天井と土間の色調とのコントラストが見事な玄関ホール。折り上げ天井に設置した間接照明のやさしい光が帰宅した家族を温かく迎え入れます。シューズクロークを設置しているため、土間はつねにすっきりとした状態に保たれています。
外観
大胆なフォルムにメリハリのあるツートンカラーを組み合わせたおしゃれな外観デザイン。道路に面したファサードには目線の高さの窓を設けず、プライバシーに配慮しました。こうした設計とは逆に室内には開放的な空間が広がります。また、A邸では来客が多いことから「大きめの車を2台並列で停められる広いガレージを希望しました」と夫人。
物件情報
構造
2階建て
工法
2×4、2×6